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徒然なる妄想の日々
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絶対やってくれると思っていたけど、やっぱり総士の誕生日イベントやりますねー。
しかもオールナイトvvv
一晩中総士への愛を叫ぶイベントだなんて羨ましすぎる!!
これが年末の繁忙期でなければ是非とも参加したいところなんですが、毎年同じ理由で総士の誕生日イベントにはおそらくこの先ずっと参加できる気配がありません・・・
なんでこーゆー忙しい時に生まれてくるんだろうあの子はと思いつつ、何だかむしろそれが総士らしいっちゃらしいのですが。(笑)
とりあえず配信待ちですが、そろそろ新作の情報がちらっとでも出て欲しいところです。

遅くなりましたが、舞台版の感想というか叫びというか雑感を続きに放り込んでおきます。
例によって、独断と偏見にまみれたネタバレ満載のためご注意を。
セリフとか時間軸とかもかなりうろ覚えです。
多少、批評的なことも書いてます・・・





てなわけで12月10日、11日と舞台版ファフナー見てきました。
折りよく2日間とも抜けるような蒼穹で、絶好の鮒日和vv
行きの高速バスからは、富士山がめっちゃ綺麗に見えて幸先良さにテンションも上がりますvv
会場のシアターグリーンは以前に別の舞台を見に行ったことがあるので迷わず辿り着けました。
お寺の敷地がすぐ側にあるためか、池袋の中でも静かで落ち着いた区画です。
ちょっと別件を片付けてから行ったため、着いたのが開演10分まえくらいになってしまって買ったパンフを読んでる暇もなく開演。
そういえば、土曜日にくじの抽選箱持ってたの、某プロデューサーさまだと聞いてびっくりしました!
いや似てるなーとか実は思ってたのですが、時間に余裕がなかったからスルーした自分を激しく後悔したよ・・・onz
そして前から2列目とか言うめっさ良席だったので、オペラグラスなしでも表情がよく見えて感激でしたvv

舞台版は、テレビシリーズと小説版を混ぜて再構成した感じでしたね。
翔子がメインということもあって、小説版のシーンやセリフがたくさん出てました。
が、あくまでも舞台の時間軸が翔子が死ぬまでの間になっていたため、逆にそのセリフやシーンが翔子が生きてる間に出てくるのはあれ?と思うところもあって、そこはまあ仕方ないかなーと。
甲洋の「ローンドッグ野郎」というセリフとかね・・・あれはあくまで一騎と翔子のツインドッグという前提があって、その翔子がもういなくなって一人で戦い続けてる一騎に対するやるせない怒りの声であるはずなのに、まだ一騎しか正式なパイロットじゃない舞台版の世界で言うのは(甲洋の変性意識のギャップを示すために使ったにしても)違和感があるのですが、まあその辺は言い出したらキリがないわけで。
けど全体としては、舞台という制限の多い場所に、あの難しい原作の世界観がきちんと丁寧に再構成されてて良かったですvvv
ファンには嬉しいシーンも多くて、知ってるシーンだけどなんか新鮮な気持ちで引き込まれましたvv

以下、つらつらと順不同に雑感。

・とにかく鮒は音楽だけで滾る。燃える。泣ける。
・冒頭に出てくるティターンモデルのパイロットたちだけでもうヤバイ。うわあああああ!!
・浦壁乙姫ちゃんはめさめさ可愛くて本当にリアル乙姫ちゃんでした。そしてめさめさ歌が上手い!!さすが本職さんですvvv
・乙姫ちゃんは常に白い制服でした。舞台上でも他のキャストとの絡みはなく、常に島の神様として客観的に見守るだけの立ち位置だったのがちょっと残念・・・せっかくだから、総士との兄妹の絡みが見たかったな・・・
・カノンはもういっそ髪型原作どおりじゃなくてもいいんじゃ・・・?とかちらっと思ってしまいました・・・現実的に、あの髪型は難しいよね・・・(^^;)
・でもってカノンも歌上手い!ミュージカルではないけれど、ところどころに生の歌声を効果的に挟んでくるのが良い演出でしたvv
・田川一騎はとにかく細っ!手足も体も細っ!!・・・とか思ったけど、リアル中学生だと思えばむしろあれでいいのか。(笑)
でもあの、演技がちょっと一生懸命すぎて、なんかフツーに熱い主人公に見えたよね・・・自己否定を続けてきた一騎にはどうやっても見えなかったな・・・
・てか、桜田総士がでかいので、その比較で余計に一騎が細っこく見えるよね・・・
・その桜田総士は、見た目も雰囲気も姿勢もとにかくリアル総士だった!パンフや写真で見たときには違和感あったけど、生で見ると本当にすごい総士だった!!・・・のですが、全体的に体つきがしっかりしてるので一騎たちと並ぶと大人と子供の差が・・・(笑)
せめてもう少し細身だったらなーと思わずにはいられませんが、こればっかりは仕方がない。
・ので、一総派の私ですが、舞台版は総一スキーにはたまらんだろうなと思います。(笑)
・長谷川真矢ちゃんも可愛かった!ちょっと丸っこい真矢ですが、怒った時の低い声がめさめさアニメの松本さんの声に似ててビックリでしたー!をををリアル真矢だvvv
・冴月咲良はめさめさ美人でしたvv男勝りってより、気の強い美人さんでしたvv
・剣司は体を張った演技が面白いし、衛もね、縦横もすこしミニマムだったら本当にリアル衛でした!
・翔子はもう、それはご本家ですから、言うまでもない感じですvv
・でもって一番リアルだ!と思ったのが大音甲洋。もう見た瞬間に、甲洋がいる!!って思いました。
見た目も雰囲気も、あれは良い甲洋だった・・・!!
・大人組の中ではなんといっても彩乃さん!アニメでは普通のお母さんと見えて実はカッコいいお人でしたが、舞台版では見るからにキビキビしてて颯爽とカッコいいお母さんでしたvv
いやもう、剣司のお母さんとは思えないくらいカッコいいvv(笑)
・澄美さんは、オペレーション時の張り上げる声がちょっと聴きにくかったかな・・・もうちょっと冷静かつ緊迫感を出した感じのが良かった感じです。
・史彦父さんもカッコよかった!アニメでは不器用丸出しの父親という感じでしたが、ご本人の人柄か何となく憎めない愛嬌のある雰囲気が漂ってくるのも面白かったですvv
・途中ででてくる、羽佐間母娘と真壁父子の対比のシーンが印象的でしたvv
・竜宮っ子たちは、アニメだと素朴な感じだけど舞台版はむしろ現代っ子になってました。(笑)
みんな衣装がカラフルすぎるvv
・剣司の決闘中に、見事にバクテン決める身体能力の高さはさすが一騎vv
・見物してる竜宮っ子たちの中で一人だけ背を向けてる総士と、総士に気付いて思わず固まる一騎には、分かっていても相変わらず歯痒くなる・・・!
・フェストゥムは黄色いライトで実体化。
・指示を出す史彦のセリフに合わせて舞台セットを縦横に動かす演出が、アルヴィスの現場の臨場感を出しつつセットの移動も兼ねてて面白かったですvv
・総士の上着ばさっ!がリアルで見れた!
・ロボットは出てこないけど、ファフナーは操るんじゃなくて自分がファフナーに『なる』んだから生身アクションで問題ない。
・パイロットに選ばれる悲喜交々。容子さんの悲痛な言葉に、聞いていられなくなって逃げるように去っていく千鶴さんの姿が印象的でした。
・アルヴィスの女の子用制服はスカートが短いので、みんな下に白い短パン履いてましたね。
近かったせいか、時折見えてちょっとドキッとしました。(笑)
・翔子のゴーバインポーズ可愛いvv
衛の指導でドスのきいた声になるのが良い!そして一騎に見られて落ち込みまくりなシーンが可愛すぎるvv
・一騎のあわやヌードシーンが舞台でも!なんのサービスvvv
でもってやっぱり細っ!!
さすがに下を脱ぐ間際にセットが閉じて強制終了。(笑)
・咲良や剣司の訓練の様子に、怒りと疲労でややぐったりしてる総士が可愛いvvv
あの時はまだ、総士一人が現実のシビアさと皆のギャップにキリキリしてる頃なので、余計にたまらない気持ちになるよ・・・(><)
・そいえば一騎と翔子の会話を後ろで聞いてる総士もね、あれ、桜田さんが総士は翔子の肝臓の病気の話を聞きながら僚のことを思い出してるってブログで書いてるのを読んで、うわあああ・・・!!
そう思って考えると、なんか切なくてたまらない・・・
てか、初演の高城さんもですけど、本当に総士を愛して演じて下さってるのがひしひしと伝わってきて本当に嬉しいvvv
・翔子がフェンリル使った時の、必死で助けようとする姿もね・・・あの時総士はジークフリードシステムの中だから、あの必死な姿を誰も見てないのかと思うと、総士ってホント損な立ち位置だな、とか・・・
・基本、総士スキーなので、つい総士を追ってしまうのは仕方ない。(笑)
・でも翔子の最後の姿、空に羽ばたいた刹那に過ぎった様々な想いも切なくてなりません。
やっぱり最後が容子への謝罪の言葉というのも哀しすぎる・・・
・翔子の最後からは、カノンの独白で一気に蒼穹作戦まで。
・大人達と子供達が一人ずつ旅立ちの挨拶を交わすシーンはやっぱり滾りますvvv
・翔子がなぜ自らを犠牲にしたのか、という容子の嘆きが、最後にカノンのセリフに集約される演出が素敵ですvv
・ここにいることを選ぶから戦う、というのは、それでもやはり哀しいことでもありますが。
いつか子供達が戦わなくても良い未来が来て欲しいと、容子さんや竜宮島の大人達の切なる願いが届く時がくるといいのですが。

5分間の休憩を挟んでのレビューショー。
マイクを握ってノリノリの乙姫ちゃんと、セクシーな衣装のダンサーズ。
正直初見は、ええっ?!と仰け反ってしまいましたが、不思議と慣れるものです。(笑)
総士と一騎のデュエット(笑)は、総士の声のが大きくて一騎の声は聞き取りにくかったかな。
てか、総士も普通に歌が上手くて、逆に一騎はちょっと下手不得手な感じでした。
最後の蒼穹は、乙姫+カノン+真矢の熱唱。
冒頭のイントロでパイロットたちが出てきた時に、総士が一騎を後ろからぎゅっとしてた!
ををを天地のクロッシングのイメージシーンの再現ですねvvv
でも体格差により完全に総一だったわ・・・(^^;)
なんか一騎や総士たちが踊ってる姿に思わず笑いがこみ上げつつ、会場全体でノリノリですごく楽しかったですvvv

日曜の前楽の舞台挨拶では、翔子役の松来さんが面白かったですvv
挨拶で、「この竜宮島にいられるのもあと僅かとなってしまって・・・(言葉を捜して)おるのですが、」・・・えっ!?
思わず客席も舞台上も「?!」ってなって、横からみんなに「いるのですが」でしょ?!って突っ込まれて焦りまくってて。
で、後ろに立ってた一騎役の田川さんに、「大丈夫か?」って言われて「大丈夫ですっ!」っていうやりとりがめっさリアル一翔だったvvv
総士役の桜田さんは、最後にくるりと一回転したり、何かしら面白い動きをしてくれましたvvv

アニメやマンガの舞台化が多い昨今ですが、鮒の舞台は本当に作り手さんの愛を感じる良い舞台でした。
見に行く前は少し不安でもあったのですが、今は見にいけて本当に良かったですvv
また再演、もしくはこの先の時間軸の続編公演などがあったら是非見に行きたいですvvv

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